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zoom RSS 教科書に見る京都・再発見〜京都定期観光バスの旅

<<   作成日時 : 2007/08/04 23:59   >>

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出張の帰りに寄ったという親戚とともに今日は急遽京都をバス観光。歴史音痴な私でも、教科書で見覚えのあるあの仏像、あの絵画のある仏閣を巡る渋いツアーです。朝10時半に京都駅を出発。

まずは、太秦の広隆寺へ到着。ここで問題です。聖徳太子から秦河勝がご本尊を賜り、603年に建立した京都最古のこのお寺に現存する国宝第1号の仏像は何でしょう?
・・・答えは「弥勒菩薩半跏思惟像」。
赤松の一本造で元は金箔が施されていたそうです。飛鳥の昔からお考えに耽っておられるその端正なお顔は神秘的で平和な笑みを浮かべておられるように見えます。穏やかな感情、無の境地から生まれる真の美が時代を越えて人々を惹きつけているのだと感じました広隆寺・霊宝殿には弥勒菩薩像とともに天平から鎌倉時代の国宝や重要文化財である仏像が多数安置されています。

京都観光Navi『広隆寺』紹介ページ http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000064

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川床で昼食です。京都の川床と言えば、貴船や鴨川の床が有名で、高雄は初めて。清流、清滝川沿いの床は予想よりも涼しくて、爽やかな風と木々の緑が心地よく、焼きたての鮎の塩焼きなどおいしくいただきました。ここ高雄は紅葉の名所。秋には辺り一面真っ赤に染まります。

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お腹が満足した後は、文化財の宝庫、世界遺産でもある古刹、栂尾山高山寺へ。ここで問題です。高山寺に伝わる兎、蛙、猿を擬人化して描かれた日本美術の最高傑作の一つ、また最古の漫画とも言われる絵画は何でしょう?
・・・答えは「鳥獣人物戯画」。
全4巻。国宝のため、実物は京都と東京の国立博物館保管。ここではレプリカを鑑賞しました。実は職場で使っているマウスパッドが鳥獣戯画図、高山寺の印が入っていて、毎日気になっていました。訪れた高山寺・石水院は鎌倉時代、明恵上人が後鳥羽院より学問所として賜った住居でこちらも国宝です。虫に食われ、擦れた部分もありながら、尚も静かに佇むこの庵に歴史の深さを感じました。また、ここは日本の茶園発祥の地でもあるそうです。

京都観光Navi『高山寺』紹介ページ http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000181

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そして、最後に花園の妙心寺へ。塔頭のひとつ退蔵院を訪ねます。ここで問題です。山水画の祖、如拙(じょせつ)が描いた「1人の男が瓢箪で鯰を捕まえようとしている」禅問答がテーマの絵画は何でしょう?
・・・答えは瓢鮎図(ひょうねんず:中国語ではナマズにあたる漢字は鮎。日本語の鯰という時は国字)」。
こちらも国宝で京都国立博物館保管のため、レプリカ鑑賞です。瓢箪鯰(捉えどころがない)という言葉はこの絵から来ているそうです。狩野元信築庭の枯山水や余香苑という美しい庭園も拝見しました。この後、和菓子と冷茶でほっと一服し、京都駅に帰ってたのは、午後4時過ぎでした。

『妙心寺・退蔵院』オフィシャルホームページ http://www.taizoin.com/main.html

道が狭い京都、ましてや観光シーズンともなると渋滞がつきものですが、次から次へと溢れ出るガイドさんの京都案内のお陰で、車中退屈することもなく、今まで知らなかったことをたくさん知ることができて、楽しい一日でした。内容盛りだくさんな分忙しくて、お寺全体をゆっくり拝観することはできませんでしたが、それはまたの機会のお楽しみ。蒸し暑い京都の夏に涼しい定期観光バスの旅は結構いいかも。

『京都定期観光バス』ホームページ http://www.kyototeikikanko.gr.jp/

(写真上から)1枚目:高雄の川床からの眺め 2枚目:高山寺・石水院 3枚目:妙心寺・退蔵院、瓢箪鯰の瓦

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コメント(2件)

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こんばんは。
Dekoちゃん
またお邪魔しました。
実は私も先週に高山寺に行ったばかりなので
こちらの記事を興味深く拝見しました。
アップの暁には、トランバックさせてくださいね。
よしりん
2007/08/22 00:19
よしりんさん>こんにちは。ようこそ!
高山寺に行かれたのですか?わ〜、本当に京都通でいらっしゃるのですね。
こちらこそ、トラックバックさせていただきたいので、今後ともよろしくお願いします。
実は、トラックバックの方法がよくわからず、先日はたまたまうまくいったみたいです・・・汗。
Deko
2007/08/23 19:08

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